サッカーや野球の試合展開で
初回や序盤に大量得点が
入る場合があります。
例えばサッカーで
前半10分で4点入ると
大半は勝ち試合だと思いますが…
確率でいったら
相手が10分で4点入ったら
相手のチームも10分で4点入る可能性もあると思います。
油断はしないとは思いますが…
プロの世界で互角に近いチーム同士が戦うわけなので確率はあると思います。
ひとつのプレーなどで試合の
流れが代わります。
相手のひとつひとつチャンスの
芽を摘む試合展開が出来るチームが強いチームだと思います。
逆に劣勢のチームは
小さなチャンスを
積み重ねて大きなチャンス、
大きな波をつかんでいくのでしょう。
前半に大量点を入れらたから、
負け試合と思うのでは無く、
確率は常に五分五分だという事、
得点への小さなチャンスの芽を
育てていけるかと言うこと。
余談ですが、
将棋のプロ棋士と将棋のコンピュータとの電王戦結果は…
人間の1勝4敗、
コンピュータの強さは
膨大な情報量と
流れを(定跡)気にしない
常にフラットに最善を計算する
予想外な指し手らしいです。