『与えるという領域』
自分がいつも目指している、意識している領域の1つがあります。
それは『与える』と領域を目指している事です。
松下幸之助さんのお話の中で『たらい理論』というお話があります。
水の張っているたらいに水が欲しいからといって手前に水をかき入れれば入れるほど水は手前のふちにあたって奥へいってしまう。
逆に奥に与えていくと奥のふちに当たって手前に戻ってくる。
人に与えていく事はいつかは自分にも返ってくるお話ですが、1つ注意は…
見返りを待っていると辛くなるので、
自分自身が与えたかったと思えば…
何が起こっても自分がしたかったからと、
一区切りはつき、次へ進めます。
見返りを求めると『…のに』の言葉が多くなるので『のに』は言葉は出ないようには気をつけてはいます。
与えるの中でも2つ
* 情報を与え続ける
* 氣を与える(元気、やる気、勇気…)
を意識しています。
スタッフには情報を与え続けます。
その時、聞いていなくても、ウザがられても自分が与える人間でいたいから与え続けます。
いつか気付いてくれたら嬉しいな〜
(*´∇`*)
氣を与えるは元気、やる気、勇気…です。
氣は力の出る旧日本漢字です。
この旧漢字が大事です!
力が出るのです!
自分達は毎日、毎朝、気の影響を多く受けていると思います。
夜ぐっすり寝て朝清々しく起き、今日を一日頑張ろうとやる気が満タンの状態で家を出たら満員電車、
売店スタッフが嫌な対応、スタッフに挨拶したら返事も無い…
朝一のやる気をHP(ヒットポイント)の様に奪われます
逆に朝から元気な挨拶、前向きな人に会ったらその人から元気をもらいます。
そんな人になりたいと思っています。