人間は生きていく中で
程よい負荷が必要だと思います。
出来たら、
しんどい事や負荷がかかる事は
したくないでしょうが
人間は負荷がかからないと
退化をしていってしまう
動物だと思います。
負荷がどの位かという
価値観の違いはありますが…
自分は20代の頃に
バイク事故をおこしまして、
ICUに入っていました
その際にご迷惑、励まし助けて下さった方々へは
感謝の気持ちでいっぱいです。
有難うございます。
意識は戻ったのですが…
ベッドに寝ていて
初めて手が挙げられない経験をしました。
リハビリの先生に手を上げて頂いても、
落ちてしまうのです。
身体に傷害が残るかもしれない中、
毎日のリハビリのお陰様で
日常生活が出来る様になりました。
ベッドから車椅子、
車椅子から松葉杖から
歩行の訓練をして
日々それを繰り返し
硬くなった筋肉を
ほぐしながら筋肉を鍛える、
病院内から外へ(外気)、
徐々に身体を戻していきます。
通常の生活に戻していく、
普段の生活でも、
常に寝ていたら身体の
筋肉は衰えていきます。
常に重力を感じ
程よい負荷をかけていく
ことが人間が
生きていく術なのだと思います。
それは肉体も心も同じだと思います。
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